既設の高設施設で簡単に完全無農薬栽培が出来ます。
左図で説明
〇 既設の培養土を太陽熱で病害菌を殺菌。
〇 殺菌した培養土の表面にSmartMax フォレスト ドリームを4㎝程度マルチする。
〇 SmartMax フォレストドリームには日本再生循環緑化研究所が世界で初めて
発見したイチゴと共生する菌根菌である木材腐朽菌が生息しており、
この菌は好気性菌であることから、古い培養土の表面にマルチングする。
絶対に古い培養土と混和してはならない。
〇 マルチングする時期は、イチゴを栽植する約30日前までに終わらせること。
〇 マルチングした後、約50㎝間隔で、鶏卵程度の「油粕」を置くこと。
(醗酵油粕は厳禁。粉状の生菜種粕うぃ与えること)
この油粕は・・・イチゴの肥料ではなく、木材腐朽菌のエサである。
〇 他の有機質肥料は絶対に与えないこと。
市販の有機質資材、肥料、バーク堆肥、腐葉土は「嫌気性菌」で醗酵腐敗させて
作るので、木材腐朽菌が台無しになるので厳禁です。
〇 マルチングした後灌水してイチゴ栽植するまで、「オシボリの湿度」になるように
灌水すること。
〇 以上のように管理すると、木材腐朽菌が培養土の表面の優占菌として
エリアを支配して、病害菌の侵入、生息、繁殖を防止する。
〇 イチゴ栽植後に、SmartMax コットンマルチシートでマルチする。
このシートに木材腐朽菌が生息繁殖し、培養土を永い期間病害菌を防止する。
〇 SmartMax コットンマルチシートの上に、これまでの白黒マルチを行う。
病害菌を防止する場合のSmartMax フォレスト ドリームの使用量は
1㎡当たり1000cc施与する。
1袋10kg 灌水すると約50Lに膨張するから、1袋で約50㎡になります。
高い糖度を目的にする場合は
SmartMax フォレストドリーム1kgには4000キロカロリーのエネルギーがあります。
木材腐朽菌が分解すると「ブドウ糖」が生産され、このぶどう糖を、
木材腐朽菌の菌糸がイチゴの根に供給して、光合成が不足したとき、
不足分を補完します。
このエネルギー補完によって、最後まで、安定した糖度を持続させることが出来ます。
1㎡当たり2000から3000cc施与します。
〇 イチゴ満作 源液の500倍液を5日に1回程度葉面散布します。
毎日やれば・・・最高に効果が出ますが・・・・毎日は大変ですので・・・
やれる人は行ってください。6
うどん粉病防止には・・・
病気発生前からSmartMax うどんこブロックEXを散布すること。
ダニ、アブラムシ、スリップスの防止には・・・
SmartMax DASKガードEE液を散布して、害虫を撃退すること。
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